8人制でレベル向上を コマチュック大会予想
今年からコマチュック大会は8人制で行われる。8人制は11人制に比べてボールタッチ数が増えるため、サッカーの楽しさをより感じられる。技術習得、育成面で効果的だ。この年代では、少人数制が世界的なすう勢となっている。
今大会は、本選大会に50校42チーム、育成大会に37校26チームが出場する。
最近では7年連続で大阪勢が優勝している。8人制大会に移行した今大会でも、地元大阪が優勝するのか、他地方のチームが挽回するのか注目が集まる。
本戦大会の1〜3組は大阪第4を軸に、川崎、西神戸が対抗していくだろう。久々に出場する栃木もどのようなサッカーを見せるのか期待したい。
4〜6組は東京第9、生野鼻、京都第3・滋賀合同が中心となる。
7〜9組は関東1位の東京第5がリードするだろう。それに四日市などが続く。
10〜12組は昨年決勝に進んだ東大阪、埼玉、そして兵庫県1位の尼崎を中心に展開されるだろう。
次のW杯の舞台に立つのは自分たちだという強い意志を持ち、最後まであきらめない気持ちを持ってプレーしてもらいたい。また、ドリブルでどんどんしかけていき点をとる積極的なプレーに期待したい。【在日本朝鮮人蹴球協会】
期間:8月6〜8日
場所:堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンター(堺市堺区築港八幡町145)
交通:南海バス・トレセン線「堺東駅前」(6番のりば)→「堺駅西口」(1番のりば)→「堺トレセンクラブハウス前」(運賃=大人210円/小児110円)
|
|
|
北海道(本選) |
東北(本選・育成) |
福島(本選・育成) |
|
|
|
茨城(本選・育成) |
群馬(本選・育成) |
栃木(本選) |
|
|
|
埼玉(本選) |
東京第1(本選・育成) |
東京第2(本選) |
|
|
|
東京第3(本選・育成) |
東京第4(本選ㄱㄴ) |
東京第5(本選) |
|
|
|
東京第5(育成) |
東京第6(本選・育成) |
東京第9(本選・育成) |
|
|
|
西東京第1(本選) |
西東京第1(育成) |
千葉(本選・育成) |
|
|
|
横浜(本選) |
横浜(育成) |
川崎(本選・育成) |
|
|
|
南武(本選・育成) |
新潟(本選・育成) |
長野(本選・育成) |
|
|
|
北陸(本選・育成) |
静岡(本選・育成) |
名古屋(本選・育成) |
|
|
|
東春・岐阜・愛知第7・豊橋(本選) |
東春・岐阜・愛知第7・豊橋(育成) |
四日市(本選) |
|
|
|
京都第1(本選・育成) |
京都第2(本選) |
京都第2(育成) |
|
|
|
京都第3・滋賀(本選) |
京都第3・滋賀(育成) |
中大阪(本選) |
|
|
|
北大阪・大阪福島(本選) |
南大阪・和歌山(本選) |
生野(本選ㄱㄴㄷ・育成) |
|
|
|
東大阪(本選ㄱㄴ・育成) |
大阪第4(本選) |
大阪第4(育成) |
|
|
|
城北(本選・育成) |
尼崎(本選・育成) |
西神戸(本選・育成) |
|
|
|
神戸(本選・育成) |
西播(本選ㄱㄴ) |
伊丹(本選) |
|
|
|
伊丹(育成) |
明石(本選) |
広島(本選) |
|
|
|
広島(育成) |
岡山(本選・育成) |
四国(本選・育成) |
|
|
|
北九州(本選) |
|
|
[朝鮮新報 2010.7.28]
|