| 兵庫県青商会 地域対抗ソフトボール大会 |
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１２地域、１４３選手が参加
兵庫県青商会の第２回地域対抗ソフトボール大会が６月２０日、兵庫県加古川河原グラウンドで行われ、県下の会員ら１４３人とその家族たちが参加した。 ２回目となる今回は、会員数拡大を最重要目標に掲げた。当日は１２の地域青商会が出場し、青商会活動をいっそう活性化させるための連帯感を深める場となった。 開会式であいさつした総連本部の姜斗基副委員長は「雨が予想されていたが、青商会の最近の活躍と気迫が雨雲を吹き飛ばしたようだ。今大会をきっかけに青商会が今後、より強化されることを期待する」と述べた。 大会では１２チームが予選リーグと順位決定戦に挑んだ。歓声と笑い声が入り混じるなかで熱戦が繰り広げられた。昨年優勝の伊丹を１３−０の「完全試合」で下した姫路西が優勝した。 表彰式後、焼肉を食べながら和やかな雰囲気の中で交流会が行われた。優勝チームは優勝カップにビールを注ぎ勝利の美酒に酔いしれた。 朴星秀会長は「同胞たちが青商会に大きな期待を寄せている。われわれの力で同胞社会を盛り立て、青商会結成１５周年を輝かせよう」と呼びかけた。【兵庫県青商会】 ［朝鮮新報 2010.7.7］ |
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