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第26回埼玉同胞分会対抗ソフトボール 16分会、400人が参加

1部で優勝した浦和東分会

 第26回埼玉同胞分会対抗ソフトボール大会が5月9日、鴻巣市川里中央公園グラウンドで行われ、16の分会から約400人の同胞が参加した。

 大会は1部8チーム、2部8チームに分かれて行われた。

 1部決勝戦では、24回大会優勝の中部支部浦和東分会と5回大会優勝の東部支部草加・三郷分会が対戦。勝てば30年ぶりの優勝となる草加・三郷分会には大きな声援が送られたが、浦和東分会が14−7で勝利し優勝した。2部Aブロックでは西部支部西南分会、Bブロックでは中部支部桶川分会が優勝した。両チームは次回、1部に昇格する。

 表彰式では、1部優勝、準優勝、2部A、Bブロック優勝の4チームが表彰され、サッカーW杯朝鮮代表応援グッズが贈られた。また、優秀選手、応援賞なども表彰された。

 試合後、参加者たちは焼肉を食べながら交流を深めた。埼玉朝鮮初中級学校と埼玉朝鮮幼稚園のオモニ会の売店も盛況だった。

 参加者たちは「同胞たちが分会の勝利のために団結する姿は見応えがある」「旧友と久々の再会も果たせて有意義な一日となった」「次回は必ず優勝したい」などと感想を述べた。【埼玉支局】

[朝鮮新報 2010.6.2]