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アジアユースウエイトリフティング選手権 キム・グクヒャン選手 アジア新記録で優勝

 18日発朝鮮中央通信によると、ウズベキスタンで行われた第12回アジアユースウエイトリフティング選手権大会(7〜11日)に出場した朝鮮代表選手らが好成績をあげた。

 中国、カザフスタンをはじめとするアジア31の国と地域の選手ら300余人が出場した大会で、朝鮮選手らは8つの金メダル、4つの銀メダルを獲得した。

 女子69キロ超級に出場したキム・グクヒャン選手(16)は、スナッチ106キロ、クリーン&ジャーク140キロを挙げ、トータル246キロで1位となった。

 女子69キロ級のキム・スジョン選手(15)はスナッチ90キロ、クリーン&ジャーク111キロ、トータル201キロで優勝した。2選手はそれぞれ3つの金メダルを獲得。とくに、キム・グクヒャン選手は2つのアジアユース新記録を立てた。

 また、男子62キロ級のキム・ソンチョル選手(16)はスナッチ110キロを挙げ2位、クリーン&ジャークでは132キロを挙げ1位、トータル242キロの記録で1位となり、金メダル2つと銀メダルを獲得した。

 男子50キロ級のユン・ハンミン選手(16)はスナッチ90キロ、クリーン&ジャーク112キロでそれぞれ2位、トータル202キロで2位となり、3つの銀メダルを獲得した。

[朝鮮新報 2010.4.28]