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安英学選手激励会 期待を力に変えてプレー

 「安英学選手の大宮アルディージャ入団を祝い激励する会」が13日、埼玉県川口市の同胞焼肉店で開かれた(写真)。会には、金露顕在日本朝鮮体育連合会会長、「光幸副会長(埼玉体協顧問)、李湖男埼玉体協理事長、金大賢埼玉青商会会長をはじめ、県内同胞など約50人が参加した。また、大宮アルディージャの張外龍監督も招待された。

 激励会は、5年ぶりにJリーグに復帰した安選手の後援会を発足するために開かれたもの。発起人の一人である朴洪煕東京体協顧問はあいさつの中で、「安英学選手は朝鮮の44年ぶりのW杯出場の原動力になった。グループリーグをぜひ突破してほしい」とエールを送った。

 安選手は「久しぶりに日本でプレーすることになった。みんなの期待を感じているし、それを力に変えてプレーしたい。どのチームにも負けたくはないし、優勝を目標にがんばりたい」と話しながら、W杯でも強豪たちに立ち向かうと決意を表明した。

[朝鮮新報 2010.2.22]