朝鮮男子代表チームはトルコ合宿（１月８日〜２月１１日）を行った。合宿には安英学、鄭大世選手と金光浩コーチ（在日本朝鮮人蹴球協会副会長）が参加した。

　鄭選手と金コーチは１月８日に北京入りし代表チームと合流、同９日にトルコへ向け出発した。安選手は大宮アルディージャ移籍後にトルコへ向かい、１月２０日にチームと合流した。

　代表チームは北京から９時間のフライトでトルコ北西部のイスタンブールへと向かい、国内線に乗り継ぎアンタルヤへ移動後、バスで合宿地に到着。ハードな移動だったが、合宿地は施設、環境に恵まれていた。

　代表チームの試合情報は以下のとおり。

　１月２０日

　対スイス１部３位チーム、２−２（前半２−１）、得点者＝鄭大世、パク・ナムチョル

　１月２７日

　対ルーマニア１部１０位チーム、３−０（前半１−０）、得点者＝キム・グミル、鄭大世（２得点）。※後半に安英学出場

　１月３０日

　対オーストリア１部７位チーム、３−２（前半２−１）、得点者＝キム・ヨンジュン、ムン・イングク、安英学

　２月３日

　スロベニア１部１位チーム、２−２（前半１−２）、得点者＝ムン・イングク、アン・チョルヒョク。安英学は調整のため欠場

　２月７日

　対ルーマニア１部８位チーム、1−２（前半1−１）、得点者＝ムン・イングク。※安英学は後半出場

［朝鮮新報 2010.2.10］