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金剛山歌劇団 西東京、福島公演 鳴りやまぬ拍手、ともに約1千人が観覧

群舞「高麗三神仏の舞」

 金剛山歌劇団西東京公演が13日、アミュー立川の大ホール(立川市民会館)で行われた。総連中央の許宗萬責任副議長、「益柱副議長、「眞求副議長、民族圏委員会の金尚一副委員長をはじめ、三多摩平和運動センターの若林克俊事務局長、「三多摩日朝女性の集い」の布施由女代表、福生市の大野悦子市議ら7人の市議や同胞、学生、日本市民ら約1千人が観覧した。

 各支部では実行委員会はじめ、支部、分会の役員らが奮闘し、宣伝活動を展開した。多くの日本市民にも知ってもらえるよう、立川市にある108カ所の掲示板にチラシを張った。他にも、インターネットや情報誌を利用しアピールした結果、例年よりも多くの観客が訪れた。

 立川市から来た日本女性(29)は、「これまで同劇団の公演は10回ほど観てきたが、今回はとくに、基本を守りながら現代風にアレンジされた舞踊がとても新鮮でよかった」と述べた。

 これに先立ち8日、金剛山歌劇団福島県公演が郡山市民文化センターで行われた。郡山市の八重樫小代子市議、福島朝鮮初中級学校を支援する会の住吉圭造会長ほか、同胞、日本市民ら約1千人が訪れた。

 当日は、朝から15台の街宣車が会場周辺を囲むなど騒然とした雰囲気がかもし出された。しかし公演が始まり、民族の香りあふれる舞台が繰り広げられると多くの観客が魅了され、拍手喝采の中幕を下ろした。

 南会津市からきた大竹ユキ子さん(56)は「『チャンセナプ独奏』、フィナーレの『農楽舞』は素晴らしく、民族の香りが感じられてよかった。また、『双扇の舞』は表情が豊かで、みごとな扇さばきに見とれてしまった。舞踊手以外の男性の方も民族衣装を着れば、さらに舞台が華やかになるのではないか思った」と述べた。

 南会津町からきた黒沢富夫さん(62)は「『高麗三神仏の舞』『大河』『荒波を越えて』『熱風』は、民族芸術の素晴らしさが発揮され一番印象に残った。朝鮮民族の統一、日朝両国の国交正常化と、朝鮮学校への助成金増額にむけて共に頑張ろう」と話した。

 今回、公演の収益をウリハッキョの運営費に当てようと、実行委員会はじめ、幅広い同胞たちが広告募集活動に携わった。また、収益金はウリハッキョばかりでなく、地域の社会福祉事業団にも寄付する予定だ。

[朝鮮新報 2010.11.19]