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平壌で共同音楽会 ショパン生誕200年で

 ポーランドの音楽家、ショパン(1810〜1849年)生誕200年にちなんだ共同音楽会が11日、金元均名称平壌音楽大学の音楽堂で行われた。(写真:朝鮮中央通信=朝鮮通信)

 朝鮮中央通信によると、金元均平壌音楽大学とポーランドの演奏家が出演した音楽会の舞台には、人類の音楽発展に寄与したショパンの作品であるピアノ独奏「夜想曲第14番」「スケルツォ第2番」をはじめ多くの曲目が上がった。

 弓錫雄外務次官、韓鉄文化次官、対外文化連絡委員会(対文委)の洪善玉副委員長、関係者、芸術教育部門の教員、学生とエドバルド・ピエトルジク駐朝ポーランド大使、大使館員が鑑賞した。

 駐朝各国外交代表と大使館員が招かれた。

 ショパン生誕200年になる今年、平壌ではこれに際する写真展(10月)やポーランドの映画「ショパン」鑑賞会などの行事が行われた。

 一方、ポーランドの独立記念日に際してエドバルド・ピエトルジク駐朝大使が同日、宴会を催した。

 弓錫雄外務次官、韓鉄文化次官、対外文化連絡委員会の洪善玉副委員長、関係者、駐朝各国外交代表が招かれた。

 宴会では演説が行われた。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2010.11.15]