〈徐千夏先生の保健だより-8月-〉 「新学期へ、生活のリズムを取り戻そう」 |
さてさて、長い夏休みももう終りに近づいてきました。宿題や課題はもう終わったでしょうか? 頭の痛いところですね。 休み中のクラブ活動でケガなんてしていないでしょうか? 本校では夏休みに入る前からいろんなケガをしている子どもたちがたくさんいました。 気候も暑くなり、無理な動かし方をしたのか、骨折・捻挫・打撲・擦り傷…絶えず誰かが包帯を巻いている光景があり、心痛むことも多々ありました。 今月は新学期に向けた生活習慣の改善と9月9日が「救急の日」ということで、応急手当についてお話ししたいと思います。 ※ ※ 【夏休みあけの生活、きちんとできてる?】 ▼夏休みあけの生活チェックをしてみよう ▼夏休みあけの生活リズムチャレンジ 引き続き、残暑につき熱中症に注意しながら、3度の食事をしっかりとるように心がけましょう。 さて、9月9日は「救急の日」です。もし、周りの誰かがケガをしたら、あなたはその場でとっさに応急手当ができますか? 病院の医師や保健室の先生に診てもらうまで、止血をする、傷口を洗い流す、安静にさせるなどなど、場合によって違うので、しっかり覚えておきましょう。 [朝鮮新報 2010.8.25] |