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「ハッキョのためなら何でも」

西東京第2初級アボジ会会長 太興洙さん

 昨年結成されたアボジ会の初代会長を務める。

 アボジ会では学期に1回ずつ、生徒や園児のためのさまざまな活動を行ってきた。昨年度はとくに、教育環境を整える活動を積極的に行ってきた。

 「子どもたちのため、ハッキョのために求められていることは、何でもするというのがアボジ会のスタンス」と話す。

 西東京第2を卒業後、朝大を経て母校で教べんを執っていたこともあり、「先生たちは本当にがんばっている。先生たちのためにも、アボジ会としてできることをやっていくだけ」と力強く語った。

 「先生はもちろん、子どもたちもがんばっている。だからアボジたちもがんばらねば」と述べながら、「ここのアボジたちはみんな協力的。これからもできることを見つけてどんどん実行に移していきたい」と抱負を語った。(鶴)

[朝鮮新報 2010.4.12]