愛する夫と、初級部４年生の息子、１年生の娘のために作った普段のお弁当。

　ウリハッキョに通う子どもたちのお弁当は毎日のこと。そして夫のお弁当も毎日のこと。

　なので子どもたち、そしてアッパが毎回同じと思わぬよう工夫をしているつもり。レパートリーを増やす努力もしている？！

　また、作る自分自身が負担にならないように（働くオンマなので）、下準備を前日にしっかりして、朝は簡単に調理できるようにしている。

　お弁当はなんといっても、彩が大事！

　お弁当を開けた時にワクワクするようなお弁当作りを心がけている。

　そして子どもたちのお弁当は、量はしっかり入れつつ、時間内に食べられるように食べやすいもの、海の幸、山の幸などバランスよく入れるようにしている。

　今回お弁当に詰めたものは、手羽中のピリ辛煮、出汁巻き玉子、タコさんウィンナー、しゃけ、ブロッコリー、プチトマト、いちご。

　いつも「今日も一日がんばろう！」との思いを込めてお弁当を包んでいる。（李仙香さん、京都市在住、38）

［朝鮮新報 2010.3.26］