top_rogo.gif (16396 bytes)

カンボジア フンシンペック党委員長 朝鮮労働党代表団と会見

 カンボジアのフンシンペック党のカエウ・プットリャスメイ委員長は1日、同国で行われているアジア政党国際会議(ICAPP)第6回総会に参加する政治局委員候補の金永日書記を団長とする朝鮮労働党代表団と会見し、友好的な雰囲気の中で懇談した。

 カエウ・プットリャスメイ委員長は席上、フンシンペック党の強化・発展は、金日成主席と金正日総書記、そして朝鮮労働党の支援を抜きにして考えられないとし、自分たちはこれをいつも忘れないであろうと述べた。また、フンシンペック党は朝鮮半島の平和と安定を守るための朝鮮労働党の正義の偉業に変わりない支援を送るであろうと強調した。

 一方、カンボジア人民党(CPP)副委員長のフン・セン首相も同日、朝鮮労働党代表団と会見し、懇談した。

 フン・セン首相は席上、金正日総書記の指導の下に朝鮮人民が外部勢力の悪らつな封鎖と制裁の中でも、経済発展と人民生活の向上で多くの成果を収めたことについて高く評価すると述べ、これからも両党、両国の友好・協力関係が立派に発展するものとの確信を表明した。

[朝鮮新報 2010.12.8]