10.4宣言3周年 海外同胞が記念 |
10.4宣言発表3周年に際して在中朝鮮人総連合会(在中総連)が9月26日、中国・瀋陽で記念行事を催した。 行事には、在中総連の崔銀福議長、ファン・ヨンドゥ遼寧地区協会会長をはじめ活動家、瀋陽市在住の同胞が参加した。 行事では10.4宣言が朗読され、金正日総書記への手紙が採択された。 一方、在米同胞は2日、米国のロサンゼルスで10.4宣言発表3周年を記念した。 祖国統一汎民族連合(汎民連)在米本部、民主労働党米州後援会をはじめとする団体のメンバーと各階層の在米同胞の参加の下に10.4宣言を記念する統一ハンマダン、芸術公演などが行われた。 参加者は、歌を歌い、踊り語り合いながら10.4宣言の採択以降、民族の統一運動で収められた成果を振り返り、宣言固守、履行の意志を固めた。 また、在ウズベキスタン同胞は4日、記念行事を催した。 行事には、6.15共同宣言実践海外側委員会独立国家共同体(CIS)地域委員会のチョ・ユンヘ委員長をはじめ活動家と在ウズベキスタン同胞が参加し、ウズベキスタン駐在朝鮮大使と大使館員が招かれた。 行事では、「北南関係発展と平和・繁栄のための宣言」の朗読、チョ・ユンヘ委員長の演説、同胞芸能人の公演が行われた。 [朝鮮新報 2010.10.13] |