朴宜春外相がラオス大統領、首相と会見 |
ラオス人民革命党書記長のチュンマリ・サイニャソーン大統領が7月26日、大統領府でラオスを訪問している朝鮮の朴宜春外相と会見した。 大統領は、カイソン・ポムビハン元大統領と金日成主席がラオスと朝鮮の伝統的な友好関係をもたらしたとし、ラオスはこの関係を非常に重んじていると述べた。さらに、これからも両国の協力を強化するため努力すると話した。 同日、ブアソン・ブパワン首相も朴宜春外相と会見した。 ブアソン首相は席上、両国の伝統的な友好関係はチュンマリ大統領と金正日総書記との間で絶え間なく強化され、発展していると述べた。 また、ラオスと朝鮮の経済協力関係が拡大、発展するよう願うと述べ、ラオスは朝鮮半島の平和と安定、統一を支持すると強調した。 [朝鮮新報 2010.7.30] |