中国共産党政治局員の徐才厚中央軍事委員会副主席は３月３０日、北京の８．１庁舎で、安永基少将を団長とする朝鮮人民軍対外事業活動家代表団と会見し、談話を交わした。

　徐才厚副主席は席上、中国人民と軍隊は両国の老世代の革命家が築いた伝統的な中朝友好を重んじていると述べた。国際情勢がどう変わろうと、中朝友好を絶えず強化、発展させる中国の党と政府の立場は不変であると強調した。そして、両国の軍隊は、中朝友好関係の発展で重要な使命と責任を負っていると述べ、中国人民志願軍の朝鮮戦線参戦６０周年に当たる今年、両国は血で結ばれた戦闘的な友好をさらに強化し、発展させていくと指摘した。

［朝鮮新報 2010.4.7］