各国の団体が米軍と南朝鮮軍の戦争策動を糾弾する声明をしている。

　英国先軍政治研究協会と英国チュチェ思想研究グループは２月２７日、共同声明を発表し、キー・リゾルブ、フォールイーグル合同軍事演習を展開しようとしてることを断罪した。また、今回の戦争演習は危険千万な性格を帯びており、朝鮮半島だけでなく、東北アジアと世界の平和に対する挑戦になり、米政府が騒ぎ立てる「対話」と「平和」が嘘であることを示していると指摘した。チェコのボヘミア・モラビア・シレジア労働組合協会は３日、声明を発表してキー・リゾルブ、フォールイーグル合同軍事演習を断固糾弾、排撃した。

　キルギス高麗人統一連合会（高統連）も同日、「挑発的な北侵戦争演習策動を中止すべきである」とのタイトルで声明を発表した。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2010.3.12］