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在米同胞団体 平和協定支持の講演会

 在米同胞全国連合会の主催で1月23日、米国で「朝鮮半島と東北アジアの平和・繁栄に向けた朝米平和協定締結」と題する講演会が行われた。

 在米同胞全国連合会と6.15共同宣言実践米国地域委員会をはじめ各同胞団体の代表と社会活動家が参加した。

 各発言者は、朝鮮半島と東北アジアの平和・繁栄のためには朝米間の敵対関係を清算し、停戦協定を平和協定に替えなければならないと主張した。また、朝鮮半島の核問題を解決するうえで米国が対朝鮮圧殺策動を撤回することが何よりも重要であると指摘した。

 さらに、朝鮮民族の和解と統一・繁栄のためにすべての6.15統一・愛国勢力が団結し、南朝鮮当局の反北対決策動を阻止し、北南共同宣言を必ず実践すべきであると強調した。そして、各界各層の在米同胞が団結して反統一・保守勢力の策動を阻止し、これを破たんさせようと呼びかけた。

[朝鮮新報 2010.2.5]