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ベトナムと国交60周年、駐朝大使が宴会

 朝鮮とベトナムとの間の外交関係設定(1950年1月31日)60周年に際してレ・バン・ク駐朝ベトナム大使が1月28日、宴会を催した。朴宜春外相、李明山貿易次官、朝鮮ベトナム親善協会委員長の全英鎮対外文化連絡委員会副委員長、関係者が招かれた。また、ベトナム大使館員が参加した。

 レ・バン・ク大使は演説で、朝鮮の党と政府、人民との友好・協力関係を重んじるのはベトナムの党と政府、人民の終始一貫した立場であると述べた。

 また、ベトナムの党と政府、人民は、国の平和統一を成し遂げるための朝鮮の党と政府、人民のたゆみない努力を常に支持していると強調した。そして、朝鮮人民が団結し、強盛復興する社会主義祖国を建設する闘いでより大きな成果を収めることを願うと述べた。

 朴宜春外相は演説で、ベトナムの同志と共に政治、経済、文化のあらゆる分野で友好と協力のきずなをさらに強化するため努力すると強調した。

 さらに、ベトナムの政府と人民が社会主義の建設と地域の平和と安定を目指す活動でより大きな進歩と繁栄を遂げることを願うと述べた。

[朝鮮新報 2010.2.1]