新年に際して中国駐在朝鮮大使館員と中国共産党対外連絡部の活動家との友好の集いが１８日、北京で行われた。

　集いには、崔鎮洙中国駐在朝鮮大使と大使館員、劉洪才副部長をはじめ中国共産党対外連絡部の活動家が参加した。

　集いでは演説が行われた。

　崔鎮洙大使は、昨年、両国の最高指導者の関心の中で「朝中友好の年」の行事と相互の高位級往来、さまざまな分野での友好・協力が成功裏に行われたことに言及した。また、朝中友好を絶えず強化し、発展させることは朝鮮の党と政府の一貫した立場であると述べ、新年も両党、両国の友好・協力関係を引き続き強化し、発展させる意志を表明した。

　劉洪才副部長は、今年も双方が緊密に協力して中朝友好・協力関係をもう一段階高く発展させることになるであろうと強調した。

　一方、１４日に中国駐在朝鮮大使館では中国外務省活動家のための宴会を、１５日に瀋陽駐在朝鮮総領事館では遼寧省人民政府対外事業部門の活動家のための宴会を催した。

［朝鮮新報 2010.1.22］