インドネシア闘争民主党党首 朝鮮支持を表明 |
インドネシア闘争民主党のメガワティ・スカルノプトリ党首が13日、同国駐在朝鮮大使と会見した。 メガワティ党首は席上、金正日総書記の指導の下に朝鮮労働党と朝鮮政府、人民が新年の共同社説に従って経済強国の建設と祖国統一を目指す闘いでさらなる成果を収めることを願うと述べた。 また、6.15共同宣言発表10周年に当たる今年、北南の関係改善の道を開き、朝鮮半島の強固な平和体制をもたらし、非核化を実現するため努力する意志を宣明した新年の共同社説に共感の意を表すとともに、朝鮮が一日も早く統一されることを心から願うと指摘した。 そして、インドネシア闘争民主党は、国の統一と朝鮮半島の平和と安定のための朝鮮の党と政府、人民の闘いを常に支持し、朝鮮労働党との友好・協力関係を引き続き発展させるため積極的に努力すると強調した。 一方、インドネシア駐在朝鮮大使は11日、インドネシア国民協議会のタウフィック・キマス議長を表敬訪問した。 タウフィック議長は席上、朝鮮の軍隊と人民が米国の制裁と圧力策動の中でも国の独立と自主権を固守していることを高く評価すると述べ、インドネシア政府と人民は今後も、両国の友好関係がさまざまな分野にわたっていっそう拡大、強化されることを希望すると指摘した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2010.1.22] |