石炭増産で人民生活の向上に寄与 |
朝鮮各地の炭鉱が石炭を増産し、人民生活の向上に寄与している。 安州地区炭鉱連合企業所(平安南道)の炭鉱では、石炭を大量生産できるよう広い採掘区域を形成し、作業の機械化率を高め日別計画を20%上回っている。 天聖青年炭鉱、2.8直洞青年炭鉱、新昌青年炭鉱をはじめとする順川地区青年炭鉱連合企業所(同)の炭鉱では、採炭に先行させ掘進を確実に行うことで生産量が一段と増え、工場、企業所の生産成長に寄与している。 雲谷炭鉱(咸鏡南道)は生産を倍増できる炭田を確保し、採炭してどんどん搬出しており、南徳炭鉱(平安北道)でも最近、連日、計画よりも多く採掘して火力発電所などに供給している。 徳川地区(平安南道)の各炭鉱では、冬季石炭生産計画を綿密に立て、連続穿孔、連続発破を行い、運搬手段をフル稼働させて石炭の山を高く積んでいる。 江東(平壌市)、慶源(咸鏡北道)、穏城(咸鏡北道)、川内(江原道)、明川(咸鏡北道)の各地区炭鉱連合企業所でも、採炭の手はずを綿密に行って生産の成果を拡大している。 [朝鮮新報 2010.12.13] |