金剛山の神渓寺で１３日、「金剛山神渓寺復元３周年祖国統一祈願北南仏教徒合同法会」が行われた。

　合同法会では仏教礼式に続いて演説があった。

　各演説者は、北南仏教徒の統一仏寺の象徴である神渓寺復元３周年を迎えて祖国統一祈願合同法会を奉行するようになったのは、北南共同宣言を変わりなく固守、履行し、祖国統一を成し遂げるための道で相互の連帯と協力をさらに強化していこうとする北南仏教徒の統一の意志の表れであると強調した。

　合同法会では、金剛山観光と神渓寺への参道を開き、北南関係を改善し、国の統一と平和・繁栄のための実践行に積極的に立ち上がろうとする共同発願文が奉読された。

［朝鮮新報 2010.10.16］