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胡錦濤総書記から祝電 「熱烈な祝賀」

 朝鮮中央通信によると、金正日総書記に中国共産党の胡錦濤総書記から9月28日、祝電が寄せられた。

 祝電には次のように指摘されている。

 わたしは、中国共産党中央委員会を代表して、そしてわたし自身の名で、朝鮮労働党代表者会が成功裏に行われ、あなたが朝鮮労働党総書記に推戴されたことと最高指導機関が選出されたことに熱烈な祝賀を送る。

 長期間、金正日総書記を首班とする朝鮮労働党はすべての朝鮮人民を領導して自力更生、刻苦奮闘することで、朝鮮式の社会主義建設偉業の遂行で巨大な成果を収めた。

 近年、朝鮮人民は強盛大国を建設するために経済の発展と人民生活の改善などの分野で一連の喜ばしい成果を収めた。

 中朝両国は厚い伝統的な友好と密接な地理的関係、広範な共通の利益を有している。

 中朝友好・協力関係を強固にし、発展させていくことは中国の党と政府の確固不動の方針である。

 国際情勢がどれほど変わろうとも、われわれは終始一貫して戦略的な高みから長期的な眼目で中朝関係をとらえて守護し、推進させている。

 われわれは、中朝関係をたゆみなく新しい段階へと押し上げ、両国の人民にさらに大きな幸福をもたらすため、朝鮮側とともに努力するであろうし、地域の恒久平和と共同の繁栄を実現するために、より大きな寄与を成すであろう。

 金正日総書記と朝鮮労働党が朝鮮人民を領導して強盛大国を建設する事業で、限りなくより大きく新たな成果を収めるよう衷心より祈る。

[朝鮮新報 2010.10.4]