建国62周年を慶祝 平壌各地で舞踏会 |
朝鮮民主主義人民共和国建国62周年を迎え平壌で記念行事が行われた。 8日、4.25文化会館で行われた中央報告大会は、「朝鮮はこんにち、金正日総書記の精力的な指導の下、その発展の最全盛期を開いている」(崔永林総理の報告)と指摘、「6.15共同宣言と10.4宣言に基づいて北南関係を改善し、統一の前途を切り開こうとする立場は不動だ」との立場を示した。 また9日には、国立交響楽団と万寿台芸術団などによる慶祝公演が行われ、玉流館や清流館など平壌市内のレストランでは、市民たちに特色のある民族料理を提供した。 党創建記念塔、平壌体育館広場など平壌の各地で青年学生による舞踏会が行われた。 夜には市内の記念碑的創造物をはじめ各所で新しいイルミネーションが華やかな光景を広げ、市民を楽しませた。 [朝鮮新報 2010.9.13] |