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竜城機械連合企業所 鋳鉄工場とコンプレッサー職場竣工


竣工した鋳鉄工場の内部 [朝鮮中央通信=朝鮮通信]

 竜城機械連合企業所(咸鏡南道)の先軍鋳鉄工場と先軍コンプレッサー職場が竣工した。

 原料の供給から鋳物砂づくり、造形、溶解、砂落としなどすべての生産工程がコンピューターによってコントロールされる先軍鋳鉄工場とCNC(コンピューター数値制御)設備が完備された先軍コンプレッサー職場が新設され、竜城機械連合企業所は屈指の大機械生産拠点としての姿を整え、鋳鉄革命とコンプレッサーの生産で新たな転換を起こすことができるようになった。

 また、労力を節約し、消費電力を極力少なくして鋳鉄部門の労働者を困難で骨の折れる仕事から完全に解放し、生産文化も最上の水準でできるようになった。

 竣工式が17日に行われた。

 最高人民会議常任委員会の金永南委員長、金洛姫、全河哲、康能洙、朴寿吉、趙炳柱、韓光復の各副総理と関係者、企業所の活動家、従業員が参加した。

 金正日総書記が先軍鋳鉄工場、先軍コンプレッサー職場の建設に貢献した竜城機械連合企業所の活動家と労働者階級に贈った感謝が伝えられた。

 竣工式では、咸鏡南道党委員会の郭範基責任書記が竣工の辞を述べた。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2010.8.25]