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祖平統書記局報道 南の朝鮮西海対潜水艦訓練を非難

  祖国平和統一委員会(祖平統)は5日、南の朝鮮西海対潜水艦訓練を非難する書記局報道第962号を発表した。

 報道は、南朝鮮が艦船沈没事件を口実に、このほど米国と朝鮮東海で朝鮮を標的にした史上最大規模の連合海上訓練を強行したのに続き、西海上でも各種の戦争装備を動員して対潜水艦訓練を大々的に展開していることに触れながら、「これは、われわれの尊厳と自主権に対する許しがたい挑戦であり、北侵戦争の火ぶたを切るための計画的な軍事挑発である」と強調した。

 また、今回の訓練に関連して朝鮮の軍隊が強力な物理的対応攻撃で鎮圧するという断固とした立場を通告したにもかかわらず、南朝鮮側が「訓練強行」をうんぬんし、挑戦的に出ていることは、戦争の火遊びに狂った者が自らにもたらされる破滅的な結果もわからずに狂奔する自滅的な最後のあがきにほかならないと指摘。朝鮮の軍隊と人民は李明博政権の一挙一動を鋭く注視しており、もし、あえて発砲するなら、予想を越える最も威力ある戦法と攻撃手段で挑発者を押しつぶすであろうと強調した。

[朝鮮新報 2010.8.9]