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民主朝鮮 西海上での演習実施合意を糾弾

 民主朝鮮6月29日付は、米国が南朝鮮と共に、朝鮮西海上での大規模連合訓練を近く実施することに合意したことに関して論評を掲載した。

 この訓練は米空母ジョージ・ワシントンと原子力潜水艦、イージス艦、強襲揚陸艦をはじめ米第7艦隊空母戦団と南朝鮮の艦船、飛行隊が動員されて「特殊部隊浸透阻止」「潜水艦探知」、海上と空中での米国・南朝鮮連合作戦能力の向上などを目的に「実戦」の雰囲気の中で行うことになるという。

 同紙は、これを「朝鮮侵略戦争に備えた米国・南朝鮮共同軍事行動を完成して朝鮮を不意に先制攻撃するための危険きわまりない戦争演習である」と非難した。

[朝鮮新報 2010.7.2]