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朝鮮イラン友好週間開幕

 朝鮮中央通信によると、朝鮮イラン友好週間開幕集会が21日、平壌の大同江外交団会館で行われた。

 訪朝中のイランのホセイン・ファラヒ外務次官一行と同国駐朝大使、大使館員、朝鮮イラン親善協会副委員長である対外文化連絡委員会の全英鎮副委員長、関係者が参加した。

 全英鎮副委員長は演説で、金日成主席とアリ・ハメネイ師の歴史的な対面を記念するために朝鮮とイランで友好週間を設定し、毎年多彩な行事を催していると述べた。

 また、イラン人民がイスラム革命の獲得物を守り、経済を発展させ、地域の恒久平和と安全を保障するためにたたかっていると指摘した。

 さらに、米国の孤立・圧殺策動に立ち向かい、平和的な核活動の権利を守るためのイランのたたかいに固い支持と連帯を送ると強調した。

 ファラヒ外務次官もイランと朝鮮の友好関係が政治、経済、文化などあらゆる分野にわたって発展していることに言及し、両国は共通の立場から国際舞台で互いに支持し合ってきたと述べた。

[朝鮮新報 2010.6.23]