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「戦争の導火線に火をつける行為」 祖平統書記局報道

 祖国平和統一委員会(祖平統)は6日、書記局報道を発表し、李明博政権が特大型謀略劇である「天安」号沈没事件を国連安全保障理事会に上程したことについて「軍事的緊張を激化させ戦争の導火線に火をつける危険な犯罪行為」だと糾弾した。

 報道は、南当局が事件と関連して隠すことがないのなら、国防委員会検閲団を受け入れられない理由はないと指摘。あわてて安保理に上程しようとするのは、自らの苦しい立場を隠そうとする行為だと指摘した。

 報道は、反北対決謀略劇を安保理にまで持ち込んだ李明博政権の反民族的犯罪行為を決して傍観しないと強調した。

[朝鮮新報 2010.6.9]