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6.15北側言論分科委 御用保守メディアを糾弾

 6.15共同宣言実践北側委員会言論分科委員会のスポークスマンは5日、談話を発表し、同族対決をあおる南朝鮮の極右保守メディアを非難した。

 談話は次のように指摘した。

 朝鮮日報、東亜日報をはじめ極右保守メディアは、類例のない特大型の反北謀略事件をねつ造した米日と南当局に追従してわが国の尊厳と体制を悪らつにそしり、戦争の雰囲気を助長している。

 一身の享楽のために当局の手下になって正義に目をつぶり、不義に追従して民心に背を向けたメディアが進むべき道は明白である。

 南の言論人は、ファッショ独裁を庇護する御用になるのではなく、民族のための正義のペンをさらに強く握り締めるべきである。

[朝鮮新報 2010.6.9]