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各道で集会 特大型謀略劇でっちあげた南当局と米国を糾弾

 米国と南朝鮮当局の反北対決謀略策動を暴露、糾弾する大規模の集会が朝鮮の各地で行われた。10万人平壌市大衆大会(5月30日)に続いて、1〜5日の間に平安北道、慈江道、咸鏡南道、両江道、黄海南・北道、江原道、南浦市、平安南道、咸鏡北道でそれぞれ行われた。

 地方の党、政権機関、社会団体、各級機関、工場、企業所、農場の活動家、勤労者、青年学生が参加した。

 各大会で報告者と討論者は、南朝鮮好戦勢力と米国の前例のない反北対決謀略策動によってこんにち、朝鮮半島の情勢が極度に先鋭化されたとし、特大型謀略劇をでっち上げた敵の妄動は朝鮮に対する露骨な宣戦布告であると強調した。

 また、国と民族の安全のための原則的な立場を厳かに宣明した朝鮮国防委員会のスポークスマン声明と祖国平和統一委員会のスポークスマン談話、朝鮮人民軍総参謀部の重大通告文、外務省のスポークスマン談話に全幅の支持と賛同を送ると指摘した。

 そして、全国の全人民は今、敵の「膺懲」には無慈悲な報復攻撃で対応し、好戦勢力に峻厳な懲罰を科す態勢を整えていると強調した。

 続けて、社会主義を守っていく決意を表明し、強盛大国建設のそれぞれの持ち場で新たな革新を起こすことを強調した。

[朝鮮新報 2010.6.9]