民主朝鮮２１日付によると、内閣拡大総会が行われた。

　会議には、金英逸総理をはじめ内閣メンバーが参加した。

　会議では、軽工業に力を集中して生活必需品をさらに多く生産する問題、農業を立派に営み人民の食の問題を解決する問題と「第１四半期（１〜３月）人民経済計画遂行状況の総括と第２四半期（４〜６月）人民経済計画実行の対策について」「最高人民会議第 １２期第２回会議で法令として採択された今年の国家予算執行のための内閣決定の採択について」が討議された。

　会議では、当該の案件に対する報告と討論が行われた。

　会議では、軽工業と農業に力量を集中して一般消費財の生産で画期的な前進を遂げ、春季の種まきと田植えを適期に終え、人民経済の４大先行部門（電力、石炭、金属、鉄道運輸）で新たな高揚を起こすための課題と方途が示された。また、今年の国家予算執行のための課題と方途も示された。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2010.4.23］