米国民アヤロン・マリ・ゴムズの裁判が6日、朝鮮中央裁判所の法廷で行われ、8年の労働教化刑と7千万の罰金刑が言い渡された。裁判では朝鮮民族敵対罪と不法国境出入罪に対する審理が行われ、有罪が確定した。被告は起訴事実をすべて認めた。
米国の権益を保護するスウェーデン側の要請により、駐朝スウェーデン大使館代表らの裁判傍聴が特例的に許可された。
[朝鮮新報 2010.4.14]