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金正日総書記が中国新任大使と会見

和やかな雰囲気の中で夕食会

 朝鮮中央通信によると、金正日総書記は3月29日、劉洪才駐朝中国新任大使と会見した。

 金正日総書記は、新たに赴任した劉洪才大使を歓迎し、温かい談話を交わした。

 金正日総書記は劉洪才大使のために夕食会を催した。

 夕食会には、国防委員会副委員長の金永春人民武力相、姜錫柱第1外務次官、朝鮮労働党の張成沢、金永日の両部長が同席した。

 中国全国人民代表大会常務委員会は2月26日、一連の新大使人事案を承認しながら、駐朝大使に中国共産党対外連絡部副部長の劉洪才氏を任命した。

 劉洪才大使は3月8日、最高人民会議常任委員会の金永南委員長に平壌の万寿台議事堂で信任状を提出した。その後、金英逸総理(16日)、朝鮮労働党の金己男書記、最高人民会議常任委員会の楊亨燮副委員長(以上18日)、朝鮮労働党の崔泰福書記(23日)、朴宜春外相(24日)をはじめとする朝鮮の幹部らは、表敬訪問した劉洪才大使と会見し、談話を交わした。

 総書記の会見の翌日の30日には、朝鮮人民軍の李英鎬総参謀長が金正角総政治局第1副局長とともに劉洪才大使と会見した。

[朝鮮新報 2010.4.7]