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朝鮮外務省 人権「決議」を排撃

 朝鮮外務省スポークスマンは、第13回国連人権理事会で反朝鮮「決議」が採択されたことで3月29日、朝鮮中央通信社記者の質問に答え、「2003年から毎年強行採択されている反朝鮮『決議』とそれに基づいて任命された『特別報告者』を認めないし、全面排撃する」と強調した。

 スポークスマンは、「対決と圧力でわれわれを変化させようとするのは妄想にすぎない。わが人民が選択した社会主義人権保障制度を一層強化し、発展させていく」と述べた。

 また、「わい曲とねつ造で一貫した『決議』は、人権保護の美名の下に朝鮮の制度を変質、瓦解させようとする米国と日本の政治謀略の所産である」「敵対勢力に便乗して対決の道を選んだ欧州連合(EU)が今回もこれに同調した」と非難した。

[朝鮮新報 2010.4.2]