最高人民会議常任委員会の金永南委員長は８日、平壌の万寿台議事堂で劉洪才・駐朝中国大使と談話を交わした。

　金永南委員長は劉洪才大使が提出した信任状を受理した。

　中国全国人民代表大会常務委員会は２月２６日、一連の新大使人事案を承認。新駐朝大使に中国共産党対外連絡部副部長の劉洪才氏を任命した。

　一方、金永南委員長は１１日、チリ大統領に就任するセバスティアン・ピニェラ・エチェニケ氏に祝電を送った。金永南委員長は祝電で、この機会に両国の関係が今後も良好に発展するものとの確信を表明し、国の発展と繁栄のための大統領の活動で大きな成果があることを願うと指摘した。

［朝鮮新報 2010.3.17］