総連 第22回全体大会報告(骨子) |
T.第21期(07.05−10.05)の事業成果について
1)総連を各界各層の広範な同胞が参加し、祖国と民族を愛する同胞大衆団体として強化するうえで前進 U.在日朝鮮人運動の「新たな全盛期」のために(事業方針) 1.総連と在日朝鮮人運動の「新たな全盛期」を切り開くために 1)総連と在日朝鮮人運動の「新たな全盛期」について 2)「新たな全盛期」をもたらすための主要分野で突破口を開く (1)民族教育を固守し、新しい転換をもたらす (2)若い世代を「新たな全盛期」をめざす同胞社会と運動の主役にする (3)商工人との活動を革新し彼らの国と民族を愛する心を呼び起こす 2.在日同胞の幸福と若い世代の未来のための事業を強化するために 1)「トンポアイネット拡大21」(同胞社会を拡大する大衆運動)について (1)「トンポアイネット拡大21」を本格的に活性化する (2)「新たな全盛期」の要求に即した民族文化事業の革新 2)在日同胞の地位向上のための権利獲得運動を全同胞的に展開する (1)在日朝鮮人の歴史的課題実現のため、祖国解放以来、在日同胞の生活に語り尽くせない苦痛を与えてきた障壁を取り除き、同胞の尊厳を高める運動を展開
(2)先代が勝ち取った民族権利を守り抜き、当然補遺すべき新しい権利を獲得するために積極的に活動 3)同胞に対する奉仕、福祉活動を強化発展させる (1)同胞が生活するあらゆる地域に総連の奉仕、福祉網を整備 (2)同胞の雇用不安解消を支援する活動の強化 3. 総連を「新たな全盛期」の要求に即して強化するために 1)運度の正常化にあわせ組織を強化する (1)中央と本部、中央団体を少数精鋭化し、運動の拠点となる支部の力量を補強 (2)「新しい全盛期」の要求に合わせ、活動家の資質を高め、活動方法を転換 2)宣伝広報団体としての総連の役割を決定的に高める (1)宣伝活動を今日の激動的な現実に即して改善していく 3)財政的土台の強化 4.祖国と民族のための事業について 1)情勢発展の要求に即して対外活動を強化 2)「わが民族同士」の精神で祖国統一運動を力強く展開 3)祖国の強盛大国建設への貢献 [朝鮮新報 2010.5.22] |