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各地の青商会がさまざまな活動 同胞社会、子どものために

■鳥取

子どもたちも大喜び

 鳥取県青商会の家族交流会である「トトリ会」が3日、県青商会の張修次会長が経営する焼肉店で行われた。

 朝鮮学校がない鳥取県で子ども同士、同胞同士が交流を深める場を設けようと9年にわたって続けられてきた「トトリ会」は、青商会が開催する年中行事の一つとして1年に4回ずつ行われることとなり、申昌浩副会長(民族教育、文化担当)を中心に準備が進められてきた。

 今回の「トトリ会」を盛大に行おうと、45席ある店の奥座敷すべてを貸切にしたところ、予想を上回る大人30人、子ども28人の計58人が集まった。参加者たちは、こんなに多くの同胞や子どもたち、とくに3世、4世が集まったことに驚きを隠せなかった。

 集いでは張修次会長のあいさつに続き、子どもたちのサプライズダンスや家族紹介、新入生へのプレゼント贈呈、ケーキやお菓子のプレゼント、「ウリ民族フォーラムin茨城」のDVD鑑賞など、盛りだくさんの企画が用意された。

 集いには、女性同盟鳥取県本部の柳玲子委員長も参加し、あいさつした。

 参加者たちは、「トトリ会」が家族間の交流を深め子どもたちにもいい影響を与える大切な場であることを改めて実感した。また、同胞と子どもたちのために全力を尽くすことが青商会の使命であることを再確認した。【鳥取支局】

■京都・西陣、左京

楽しげに踊る同胞たち

 西陣青商会と左京青商会が共催した同胞花見が4日、京都朝鮮第3初級学校グラウンドで行われ、180余人の同胞と日本市民らが参加した。

 京都第3の入学式の後に行われた花見では、西陣青商会の金明桓会長があいさつしたのに続き、総連西陣支部の金鐘現委員長が乾杯の音頭をとった。

 日本人士を代表してあいさつした京都市議会の小林昭朗議員は、「青商会の若い世代が中心となり朝鮮学校に多くの人たちが集まることはとてもいいこと。『高校無償化』から朝鮮学校が除外されないよう、今後もみなさんと力を合わせてたたかっていくと共に、地域に密着した日朝親善友好活動を展開したい」と述べた。

 集いでは、京都第3の姜秀香校長が新たに赴任してきた教員と今年から学父母になった同胞たちを紹介。朝青西陣と左京の青年たちによる歌も披露され、雰囲気を盛り上げた。

 参加者たちは、京都朝鮮歌舞団の公演が始まると朝鮮民謡に合わせて踊り、最後は抽選会を楽しんだ。

 この日の入学式では、新入生たちに京都府青商会から制服と体操着がプレゼントされ、花見の場では西陣、左京の両青商会から「算数セット」などの文房具がプレゼントされた。

 西陣青商会と左京青商会では、同胞たちが交流を深める場を設けるとともに民族教育の発展に寄与しようと3年前から花見を開催してきた。青商会が主催することで、朝鮮学校卒業生や学父母など、若い世代の同胞たちが多数参加するようになった。【西陣分局】

■京都・南

ボウリングに熱中する参加者たち

 京都南青商会が主催する京都朝鮮第1初級学校のチャリティーボウリングである「第6回ヘバラギカップ」が18日、MK山科で行われた。

 青商会を活性化し、若い世代の同胞との関係をさらに深める目的で行われた集いには、131人が参加してにぎわった。京都南商工会の金寛ラ理事長の始球式で始まったボウリング大会では、参加者たちが優勝を狙ってプレーしながらも楽しいひと時を過ごした。

 総連南支部会館に場所を移して行われた第2部の表彰式と宴会では、南青商会の文成峯会長があいさつ。「高校無償化」問題など、民族教育を取り巻く状況は厳しいが、力を合わせてウリハッキョを守り発展させていこうと力強く語った。

 続いてあいさつした京都府青商会の李憲福会長は、さる3日、京都で7番目の地域青商会となる西青商会が結成されたことに触れながら、今後、京都第1学区の南、伏見、西の3つの青商会が力を合わせて学校を支えてくれるとの期待を表明した。

 京都第1の金志成校長の乾杯で始まった宴会では、今回集まったチャリティー金で同校に移動式音響機材が贈られた。【南分局】

■埼玉・北部

すがすがしい一日を過ごした参加者たち

 埼玉・北部青商会が主催する「第6回北部同胞フットサル大会」が10日、熊谷ドーム(熊谷スポーツ文化公園)で行われ、同胞と日本市民ら60余人が参加した。開会式では、北部青商会の丁勤会長とハナ信用組合の黄日権支店長があいさつした。丁勤会長は、北部同胞社会の活性化のために青商会がこれからもリードしていくと力強く語った。

 大会では、10〜50代の参加者たちが5チームに分かれてリーグ戦を行い、すがすがしい汗を流した。

 一方、会場では44年ぶりのW杯出場を果たした朝鮮を応援するグッズが販売された。大会終了後、同胞が経営する飲食店で表彰式と宴会が行われた。

 今大会を準備してきた青商会の役員たちは、多くの同胞たちが集まったことで、誇りを感じると述べながら、これからも豊かな同胞社会を築いていこうと口をそろえた。【北部分局】

[朝鮮新報 2010.4.26]