東神戸支部分会対抗ソフトボール大会 「交流を深める大切な機会」 |
「神戸高麗文化倶楽部」が主催する「第2回東神戸支部分会対抗ソフトボール大会」が1日、神戸朝鮮初中級学校で行われた。 悪天候にもかかわらず、3チーム、60余人の同胞が参加した。 2勝した元三・東出・鈴蘭台分会連合チームが優勝カップを手にした。また、各チームから一人ずつMVPが選ばれ、記念品が贈られた。 試合終了後は、雨の中での「焼肉パーティー」。 ある同胞は、「こういう行事が交流を深めることにつながる。もう試合には出れないが人を集めることで貢献したい」と満足気に語った。 大会には、女性選手、新婚の同胞夫婦も参加した。参加者たちは、これからも交流を深め、来年の大会には万全のコンディションで臨みたいと意気込みを披露した。 兵庫ひまわり三宮支店チームの選手はじめ、学校の教職員、地域の活動家の協力のもと、大会は成功裏に幕を閉じた。【神戸高麗文化倶楽部】 [朝鮮新報 2009.11.16] |