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埼玉で在日本朝鮮人卓球選手権大会

 第36回在日本朝鮮人卓球選手権大会(主催=在日本朝鮮人卓球協会、主管=在日本朝鮮人埼玉県卓球協会)が10月24〜25日、さいたま市与野体育館で行われ、選手、関係者ら約80人が参加した(写真)。

 大会では、総連埼玉県本部の李政晩委員長のあいさつに続き、卓球協会の姜英宙会長が選手を激励した。

 大会初日は、各地方から参加した15チームによる団体戦が行われ、男子部門では東京Aが、女子部門では埼玉Aが優勝を飾った。

 2日目に44選手が参加し行われた個人戦では、男子部門で金載鉉選手(東京)、女子部門で金民子選手(東京)、シニアでは沈基成選手(兵庫)がそれぞれ優勝した。

 また、大会初日の夜には参加選手らの宴会が催され、和気あいあいとした雰囲気の中、交流を深めた。【在日本朝鮮人卓球協会】

[朝鮮新報 2009.11.4]