１４日から１７日までロシアで行われた第１６回テコンドー世界選手権で、朝鮮が優勝カップ３個、金メダル１９個、銀メダル２個、銅メダル３個を獲得し、総合優勝した。

　サ・オクジン選手は女子威力（パワーブレイキング）、４段トゥル（型）、マッソギ（組み手）７５キロ級で１位となり３つの金メダルを、アン・ユンミ選手は女子２段トゥル、マッソギ６３キロ級、リ・チョルオク選手は女子１段トゥル、マッソギ７５キロ超級でそれぞれ２つの金メダルを獲得した。また、朝鮮は男子と女子の団体トゥル、女子団体マッソギで１位、女子団体特技（スペシャルテクニック）で２位となった。

［朝鮮新報 2009.10.23］