第7回ヘバラギカップ 同胞たちも応援合戦 |
大会には多くの同胞、保護者たちが駆けつけ選手たちに声援を送った。東京第3はそろいのTシャツと手作りのうちわで大会を盛り上げた。 北海道から駆けつけた梁未佳選手(4年)のオモニ・金順愛さんは「東京に住む北海道出身のオモニたちが一緒に応援してくれて、心強かった。子どもたちが一生懸命走る姿を見て感動した。遠くから足を運んだかいがあった」と語った。 優勝した西東京第2の黄憲吾選手一家は総出で駆けつけた。優秀選手賞、フリースロー大会優勝と「3冠」の活躍に、祖父の朴在院さんは「うちの孫が一番」、父の黄景浩さんは「よくやったと褒めてあげたい」と笑顔で語った。 [朝鮮新報 2009.8.10] |