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西東京同胞サッカーフェスタ 朝鮮学校サッカー部を激励

西東京第1初中サッカー部に激励金が手渡された

 在日本朝鮮人西東京蹴球協会が主催する「2009西東京同胞サッカーフェスティバル」が7月5日、朝鮮大学校の運動場で行われた。朝鮮学校の生徒と同胞ら約160人が参加した。

 今年で6回目となるフェスティバルは、サッカーを通じて地域同胞社会を活性化させ同胞に力を与えるとともに、「コマチュック」(初級学校学生中央サッカー大会)に出場する西東京朝鮮第1初中級学校初級部サッカー部を激励しようと開催された。

 第1試合では、西東京第1と東京第4の初級部が、第2試合では西東京第1中級部とアボジサッカー部が対戦した。

 試合後は焼肉を食べながら交流を深めた。

 西東京蹴球協会の金伸彦会長は参加者と関係者に謝意を表し、朝鮮が44年ぶりにサッカーW杯出場を果たしたことに言及し祝杯をあげた。

 続いて、「コマチュック」に参加する西東京第1と東京第4の初級部サッカー部が決意表明した。そして、西東京蹴球協会が西東京第1初中初級部サッカー部後援会の「勝利会」に激励金を手渡した。

 この日、参加者には西東京蹴球協会の情報誌「西東京サッカー」が配布された。【西東京蹴球協会】

[朝鮮新報 2009.8.5]