金剛山歌劇団公演「アルム」 京都で千秋楽 |
30公演、延べ3万人 6月17日の西東京公演を皮切りに、日本各地を回った2009金剛山歌劇団アンサンブル公演「アルム」が11月30日の京都公演で幕を下ろした。30公演、延べ3万人の同胞や日本市民らが観覧した。祖国統一の実現と朝・日関係改善への願いがこめられた今年の公演は、圧倒的な歌声や美しい民族楽器の音色、朝鮮の3大古典を組み合わせた舞踊などの民族色あふれる演出により、各地で絶賛を浴びた。 京都公演(主催=同公演実行委員会)は11月30日、京都市の京都会館・第2ホールで昼と夜の2回開かれた。 公演実行委員長の金学福総聯京都府本部委員長と府議会議員や市議会議員をはじめ、同胞と府下の朝鮮学校に通う生徒、日本市民ら1400余人が観覧した。 [朝鮮新報 2009.12.4] |