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第42回在日本朝鮮学生中央芸術コンクール 練磨してきた技術を発揮

民族楽器重奏「サンモの舞」(東大阪中級)

 朝鮮民主主義人民共和国創建61周年記念第42回在日本朝鮮学生中央芸術コンクールが10月30〜31日、大阪朝鮮文化会館(東大阪市)および周辺文化施設で行われた。地方コンクールで優秀な成績を上げた中級部と、高級部の201演目、1315人の生徒たちが参加した(初級部のコンクールは関東、東海、近畿、中四国九州地方別に10月に開催)。

 初日は声楽、民族器楽、洋楽器、舞踊の4部門ごとに、日頃の成果を競い合った。

 2日目は、同文化会館で表彰式および優秀作品発表会が行われ、総連中央の南昇祐副議長と梁玉出教育局長、各学校の教職員、学生、同胞らが参加した。

 表彰式では、姜真栄・大会審査委員長が部門ごとに講評をした後、梁玉出局長が成績を発表した。

 つづいて、南昇祐副議長が受賞校と受賞者の代表に賞状を授与した。

 また、優秀作品発表会が行われ、初、中、高級部の20演目が披露された。

[朝鮮新報 2009.11.9]