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朝鮮舞踊家同盟 「特別教育」実施

世界レベルの独舞家を養成

朝鮮舞踊界の注目を集める「独舞家養成クラス」のメンバー

 【平壌発=呉陽希記者】朝鮮舞踊界は現在、崔承喜作の舞踊劇やバレエの上演に取り組むなど活発な活動を繰り広げる一方、ソリスト(独舞家)の育成にも励んでいる。

 昨年2月、朝鮮舞踊家同盟は「世界レベルの朝鮮舞踊家の養成」を目標に掲げた「独舞家養成クラス」を立ち上げた。

 洪貞花書記長によると、設立から約1年後の今年2月、金正日総書記は養成クラスメンバーの舞踊を見て高く評価した。総書記の評価を受けた舞踊家が現れたのは数十年ぶりだという。

 養成クラスには現在、平壌音楽舞踊学院(当時)を卒業した9人のダンサーが所属している。基礎科目教員3人とアンサンブル教員2人によって、3年間の「舞踊特別教育」が実施されている。

 養成クラスでは、ダンサーたちが学生時代に基礎を積んでいることを前提に作品中心の練習メニューが組まれている。民俗舞踊、叙情的な作品など年に15程度の作品をマスターする。

独舞、重舞、群舞などさまざまな作品の習得に励む

 メンバーらは3年間の教育を受けた後、国内芸術団で主役級のアーティストとして活動する。

 しかし洪書記長は、「養成クラスに入ったからといって全員がソリストとして成功できるわけではない」と指摘する。舞踊関係者らは、1年に1人でも「オーラを放つ人材」が輩出できれば、大きな成果だと話す。

 現在、独舞「歓喜」「小鼓の舞」の改作に携わっている養成クラスのロ・ミソンさん(21)は「養成クラスに入れたことにとても誇りを感じている。もちろん周囲の期待も自覚している。人々に喜びを与えられる舞踊家になりたい」と決意を述べた。

[朝鮮新報 2009.8.12]