金剛山歌劇団名古屋公演（主催＝同公演実行委員会）が３日、愛知県勤労会館で催された。総連愛知県本部委員長の河貞鳳・公演実行委員長と県議会議員、市議会議員をはじめ、同胞と日本市民ら１２００余人が観覧した。

　翌４日、金剛山歌劇団豊橋公演（主催＝同公演実行委員会）がアイプラザ豊橋で行われた。

　公演実行委員長の昔勝志・総連豊橋支部委員長と豊橋市議会の原基修、原芳基議員をはじめ、同胞と日本市民ら６８０余人が公演を観覧した。

　本公演は昨年１１月に同地区で開催された同歌劇団公演からわずか５カ月しか経っていない。情勢悪化や不況が続く中、実行委たちは広告集めや観客動員に尽力した。また、今年は右翼の妨害もなく、無事に公演が行われた。

　観覧者たちは、「毎日でも観たい」「舞踊家たちの目の輝きがすばらしかった」などと話していた。

［朝鮮新報 2009.7.13］