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在日同胞芸術家5人に「功勲芸術家」「功勲俳優」称号を授与

15日に朝鮮会館で伝達

 東京都千代田区の朝鮮会館で15日午前、高明秀氏(金剛山歌劇団作曲家)、任秀香氏(文芸同中央舞踊部長兼大阪副委員長)、崔振郁氏(朝鮮大学校教育学部音楽科教授)に朝鮮民主主義人民共和国功勲芸術家、金赫淳氏(東京朝鮮歌舞団団長)、河栄守氏(金剛山歌劇団器楽部長)に功勲俳優称号を伝達する集いが行われた。

 集いには総連中央・南昇祐副議長と「益柱副議長、金正守文芸同中央委員長が参加した。

 集いでは南昇祐副議長が朝鮮の最高人民会議常任委員会政令を朗読し、各受賞者に証書を手渡した。

 高明秀氏は、「文芸同結成50周年を迎えた意義深い年に功勲芸術家の称号をもらいとてもうれしい。この称号に恥ずかしくないよう今後も、厳しい情勢の中で暮らしている在日同胞たちの励みになれる作曲活動に、より多くの力を注いでいきたい」と決意を述べた。

[朝鮮新報 2009.6.24]