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第61回勤労美術展で入選 文芸同江戸川支部 姜仙曾顧問

入選作「平壌の朝焼け」の前で記念写真を撮る姜さん

 第61回勤労美術展が昨年12月1〜7日、東京・上野の東京都美術館で開催された。「勤美展」の愛称で親しまれ、都内の勤労者が日頃の創作活動の成果を発表する伝統ある場として高い評価を得ている。

 今回、同展「写真の部」には、255点が出品され、在日本朝鮮文学芸術家同盟(文芸同)江戸川支部の姜仙曾顧問の作品「平壌の朝焼け」(一般の部)、「丁稚奉公から五十年」(課題の部)の2点が入選した。

 姜顧問は、「今年は文芸同結成50周年の意義深い年。記念すべき年にメンバーたちと力を合わせて、同胞たちに愛される文芸活動に精勤したい」と喜びを語った。【文芸同中央】

[朝鮮新報 2009.1.13]