国連で朝鮮代表 子どもの権利保障制度の強化を強調 |
第64回国連総会第3委員会会議に参加した朝鮮代表は16日、案件65「子どもの権利」討議での演説で、朝鮮は子どもの権利保障制度をいっそう強化、発展させていくと強調した。 代表は、20年前、国連総会で子どもの権利条約が採択されたが、いまだ地球上では子どもの権利が残酷に踏みにじられる現象が根絶されていないことに言及した。 そして、「朝鮮政府と人民は、米国とその追従勢力の絶え間ない圧殺策動が続く中でも、子どもの権利保障と福利増進の事業を国家的、社会的な関心の中で行っている」「朝鮮政府は、子どもの権利と福利を向上させるための法的保証を強固にすると同時に、それを保障するための物質的、社会的条件を築く事業に優先的な関心を払い、全般的無料治療制度と無料義務教育制度を実施している」と強調した。 [朝鮮新報 2009.10.26] |